2016年3月23日水曜日

東日本大震災から5年。新潟市避難者交流施設「ふりっぷはうす」問題の歴史をまとめました。

少し遅れましたが、2011年3月11日発生の東日本大震災から5年が経ちました。
亡くなられた方々には心よりご冥福をお祈りいたします。
また、私自身もそうですが、被災し、生活再建ができていない皆さん。頑張って生活を再建し、防災や原発の是非など、震災で得た教訓を後世に伝えていきましょう。

さて、本題でありますが、「ふりっぷはうす問題」とは簡単にまとめると以下の出来事であります。

1,震災後、数千人の福島県民が新潟県に避難。新潟市、新潟NPO協会らが避難者交流所を開設。
2,その運営管理にあたらせるため、二名の避難者を雇用したが、その者らの乱暴な態度に、多くの避難者が苦しんだ。
3,その者らは名ばかりの避難者自治連絡協議会を名乗り、寄附を呼びかけ、得た寄付金を勝手に使い始めた。
4,その者らは、新潟県から運営補助金が出ているのにも関わらず、福島県からも補助金を得た。
5,新潟県、福島県、両県の補助金報告書を照らしあわせた事により、補助金二重受給疑惑が発覚し、報道される。
6,告発状が提出され、両県共に調査を開始する。